2003/08/25
[Diary] 「本を持って席を立ったら、トイレに行ったと思って下さい」(以前の職場で使っていたプロフィール)
こんにちは。自宅のトイレに「ハッカーズ大辞典」を常備している深沢です。
小さなパラグラフに別れている辞典モノって、トイレで読むのに最適なんですよねー。
ただ、読んだ内容も排泄物と一緒に流れ出てしまうので、読んだ内容が全く頭に入らないのが玉にキズですが。
以下本題。
「マリみて」シリーズを読み始めたのが原因なのか、ここ最近は久しぶりに「小説読みたいモード」に突入しています。
自分が10代の頃はマンガよりも小説ばっかり読んでいたものなのですが、20代になったら逆にマンガばっかりで小説をあまり読まなくなってしまった気がします。じっくり本を読める時間を取れなくなった、という外的要因もありますけど、それ以上にマンガの方が単位時間で得られる満足度(=カロリー)が高く、それで読書欲が満足しちゃう体質になったからなような。ビバ高カロリー食生活。
そういえば、アニメ(=マンガ以上に高カロリーな食品)を本格的に見始めたのも二十歳過ぎてからなような。まさか、二十歳を過ぎてから急激に太り始めたのは、マンガとアニメの過剰摂取が原因なのか!?(違います)
そんなアレでナニな自分ですが、ここ最近は何か小説ばっかり読んでます。8月に入ってから、「マリア様がみてる」最初の4冊と「イリヤの空 UFOの夏」最終巻と「涼宮ハルヒの憂鬱」を順調に読破。なんかジュニア小説ばっかりですが。
10代の頃は純粋に物語に没入して楽しんでいましたけど、今は物語の作り手と自分が世代的に近い(特にジュニア小説は)ということもあって、むしろ作者に近い視点で俯瞰的に物語を楽しめるようになった気がします。「この作者も、子供時代はオレと同じような事を考えて育って来たんだろうなぁ」とか思うと、なんかこう俄然親近感が沸いて来ます。一方的に。
特に「ハルヒ」はあまりにシンクロ率が高過ぎて、読んでる間は始終トキメキまくり。オレもあんな高校に行きたかったヨ!
「マリみて」のリリアン女学園にも行きたいけどナ!(ダメ)
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