お久しぶりです。
2025年8月にこのブログをホストしている「ロリポップ!」を解約する予定のため、このサイトはまもなく閲覧できなくなると思います。
「ロリポップ!」上に作成したコンテンツについては、XServer Staticに移転しました。
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あけましておめでとうございます!(2016年最初の投稿なので)
今更ですが、個人的な2015年ベスト・バイ大賞の発表です!
というか、Dell Chromebook 11のことを褒めたいだけです!
2015年の1月に購入(現在は既にディスコン)。当時はまだ「Chromebookが日本で普通に買えるようになった!」と宣伝され始めた辺りで、選択肢はDellかASUSかの二択だったんだけど、キーボードを触った感触としてはDellの方がキーを叩いた時のたわみ等が全くないしっかりした作りだという印象だったのでDellを選択。
結論としては、いわゆる「持ち運べてネットに繋がるテキスト入力マシン」としては、コストパフォーマンスが極めて高い機種。
前述の通りキーボードがしっかりしているので文字入力には全くストレスはなく、Celeron 2955U+メモリ2G+SSD16Gというミニマルな構成のPCなのにChromeのタブを何個開いても動作は快適、購入後1年経ってもバッテリーは10時間以上持つし、重量は1.2kgなので一応持ち運べるレベルだしと、普段持ち歩いて時々PCを開いて作業するには申し分ないマシンだと思う。
特にキーボードの出来の良さは素晴らしく、キータッチの質では同じDellのInspironシリーズを凌駕している。それくらい気持ちよく叩ける。
自分はこのマシンのことを「インターネットに繋がるポメラ」あるいは「貧乏人のMacBook Air」と呼んでいる(褒め言葉)。
あとChromebookをメインに使うようになった影響として、自宅に置いてあるメインのWindows PCにおいても、Windowsネイティブなアプリケーションをほとんど使わなくなったことも挙げられる。
元々メールやTwitter、RSSリーダー等は全てブラウザで済ませていたが、テキストエディタ(秀丸→simplenote)、ePubからmobiへの変換(Carible→CloudConvert)、フォトレタッチ(画像の切り貼りであればChromebook内蔵の画像エディタ、写真のレタッチはiPhoneで写真撮ってSnapseed、よっぽど凝ったことしたい時はpixlr、Befuncy)など、基本的にはSteamなどのWindowsネイティブなゲーム以外の全てのことをブラウザで行うようになった。
すなわち、Chromebookを手に入れることで、私の人生はついに本格的なクラウド時代に到来したのだ。
唯一の問題点はやっぱり重量が1.2kgなのでカバンに入れるとさすがにちょっと重く感じるところなのだが、現在は重量が890gのChromebook Flipが出ているので、今Chromebookを持ち歩き用途で買うならこちらをオススメしたい。
Chromebookで使うためのマウスとして購入。「ブルートラック」という名前なのでBluetoothなのかと錯覚するが、実際はBluetoothではなくUSBコネクタにドングル刺して通信するタイプなので、そこだけは要注意。
製品ページの対応OSには書かれていないが、Chromebookでも特に何もせずそのまま普通に使える。Bluetoothマウスのように接続時に微妙なタイムラグが発生することもなく、ドングル挿してマウスの電源入れれば即繋がるので便利。
マウスの大きさや膨らみ具合が非常に絶妙でグッと来てしまったので、現在は自宅のWindows PCのマウスとして使っている始末。
Chromebookを持ち歩く時の保護ケース用に購入。
Amazon Bascisのロゴとクッションの感触でウットリできるのが特徴。
本年もよろしくお願いします(おわり)。
今あえてChromebook買うならコレ
5/8に行われた、HTC J Butterfly HTV31 ブロガーイベントに参加することができました。
以下はその報告です。
過去自分が参加したブロガー向けイベントは、オフィスビルのミーティングルーム的な部屋に参加者が集まり、スマホメーカーの方が新機種についてプレゼンしつつ、参加者が新機種にタッチアンドトライをして、その後質疑応答を行う形がほとんどだったんですが、今回の「HTC J Butterfly HTV31 ブロガーイベント」の場合は、それらのイベントとは明らかに趣が異なっていました。
何が違うかと言うと、
と、徹底的にHTV31のハイレゾ音源再生機能のみにこだわった内容になっていることです。
この機種、ハイレゾ音源対応の他にも「インカメラが1300万画素で自撮りに完全対応」「HTC SENSE7によるホーム画面のカスタマイズ性の高さ」といった特徴があり、勿論スマホそのものの性能も極めて高く、画面の解像度もWQHD(1440×2560)とXperia Z4(フルHD、1080×1920)を超えるものだったりと、アピールできるところは多々あるはずなのですが、今回のイベントでは(HTC NIPPONの玉野社長から冒頭で性能面の説明はあったものの)徹頭徹尾「ハイレゾ音源対応」に絞ってました。それだけ音に自信があることが伺えます。
なお、この機種のもう一つの特徴である「200GまでのmicroSDXCに対応」という点については、200GのmicroSDXCカードを発売しているサンディスクの方が直接プレゼンした上、参加者にウルトラデュアルUSBメモリをプレゼントする大盤振る舞いをして下さいました。ありがとうございました(謝辞)。
今回の主題である「ハイレゾ音源」については、自分はこれまで「SACDやDVD-Audioといった再生機器はあるけど、ほとんど普及していないので、ハイレゾ音源のメディアも普及していない」という認識でした。
しかし、メインイベントのトークセッションで麻倉怜士氏より「今のハイレゾ音源の供給は、オンキョーが運営しているe-onkyo musicなどの『ハイレゾ音源配信サービス』が担っており、またハイレゾ対応のスマートフォンが登場して来たことで、特別な機器がなくてもハイレゾ音源を再生できる環境が整って来ている
」という話を聞き、自分の中のハイレゾ音源に対する認識が大きく変わりました。
言われてみれば、音楽はもはやCDではなくネット配信で購入して聴くのが当たり前になっている以上、ハイレゾ音源もネット配信されるのも当たり前なんですけど、「SACDの再生環境がない自分にはハイレゾは無縁」という思い込みがあったせいか、ハイレゾ音楽の入手先が今や配信サイトになっていることに気付いていなかったことに気付かされました。専門用語で言うところの無知の知という奴です。
そして、ハイレゾ音源配信サービス国内最大手のe-onkyo musicを運営しているのは、今回のイベント会場のオーナーであるオンキョー。そうだったのか! 何故わざわざオンキョーのショールームでスマホのイベントをやるのか、たった謎が全て解けた! と、トークセッションを聞きながら一人でエウレカ状態になってました(バカ)。
ハイレゾ音源のメジャーな配信サイトがあり、スマートフォンという再生環境があれば、「ハイレゾの音楽を聴く」というかつては取っ付きにくかった行為の敷居は、ぐっと下がることになります。そしてこのHTV31は、そのようなハイレゾ音源を巡る音楽視聴環境の変化に対応するために生み出された最先端の端末であると言える訳です。
いつの間にかそういう時代になっていたんだなーと、音楽環境に対する認識を改めさせて頂きました。
そして実際のHTV31によるハイレゾ音源の試聴体験ですが、斯様にハイレゾに疎い自分でも、「臨場感」めいたものは確かに感じられました。
試聴した曲の中で自分が一番聞き覚えのある曲は宇多田ヒカルの「誰かの願いが叶うころ」だったんですけど、ハイレゾで聞くと「宇多田ヒカルはこの曲をこういう風に歌っていたのか」と、初めてハッキリ判った感じがします。声になる前の息の擦れるような微妙な音まで聞こえるのはホントすごいです。
野村ケンジ氏は「ハイレゾだと、シンガーとして一歩先の音が聴ける
」と評してましたが、そういう表現に対して素直に納得できるように思えます。ハイレゾ音源って、こういう音をこだわって聴きたい方のためのものなんだな、と改めて思いました。
なおe-onkyoのハイレゾ曲の中で一番人気があるのは実は声優が歌ったりしているアニソンなんだそうですが、それだけファン層が「声」にこだわる方々だからなのでしょう。そんなアニソン人気に引っ張られる形で、いわゆるJ-POPのハイレゾ音源化も進んできているそうです。すごいぜアニソン(前向きな評価)。
HTV31は単にハイレゾ音源の再生に対応しているというだけではなく、ハイレゾな音楽をハイレゾとして鑑賞するためにオーディオ部分の質を抜かないで高めることに注力した──とのことですが、その実力を披露するには正にうってつけのイベントだったと思います。
今回のイベントに参加したことで、今のスマートフォンを評価するにあたっては、画面解像度やカメラやプロセッサの性能だけでなく、「ハイレゾ音源対応」という別の軸が存在することを知ることができました。ハイスペックスマートフォンの性能競争は、もはやそういう高い次元で勝負するところに来ているということなのでしょう。
なお、イヤホンやヘッドホンが当たるじゃんけん大会には完敗しました(オチ)。
これがサンディスク最強の200G microSDXCメモリ。値段も最強。
ハイレゾ音源は容量が大きいので、本気で持ち歩くなら大容量のメモリカードも必要な時代になるんでしょうね
お久しぶりです。
先週の話になりますが、6/14に行われたしんざきさんが主催する「第二回ゆるHearthstone大会」に参加してきました。
第二回ゆるHearthstone会開催のお知らせ(不倒城内 キャベツ太郎貯蔵庫)
6月14日に開催された「第二回ゆるHearthstone会」、オフラインで集まってプレイするHearthstoneの楽しさとは?(NemukeJp)
Hearthstoneはまだ初めてから実質1ヶ月程度ですが、「Legendaryなし」というレギュレーションならカード資産がない自分でもそこそこ戦えそうと思ったこと、しんざきさんの主催するイベントに一度行ってみたかったこと、そして何より第一回のレポートを読んで何か楽しそうな大会だなと思ったこと、などの理由から参加を決断。
貴重なお小遣いを消費して決意の40パック購入を敢行、カード資産を増やしてそれなりに戦えそうなデッキを組み、参加してきました。
お久しぶりです。
最近は、「Hearthstone」というBrizzard製のカードゲームで遊んでいます。
あと1試合だけ……。Blizzard初のカードゲーム「Hearthstone: Heroes of Warcraft」は,やめどきが分からなくなる危険なゲームだった (4Gamer.net)
「Hearthstone」は対人対戦メインのネットゲームであるにも関わらず1ゲーム10分程度で終わるスピーディーな展開が最大の魅力。またiPad版もリリースされているので、ネットさえ繋がっていれば電車の中でも仕事の合間でもどこででもちょっとした空き時間で手軽に遊べるのが、個人的には嬉しいですね。
あと無料で遊べるのも嬉しい(重要)。
そんな感じでとても楽しいゲームなのですが、現在の(日本人にとっての)唯一の問題点は、まだ日本語版がリリースされていないため、カードテキストの英語を読んで理解しないといけないところです。Magic:the gathering(以下M:tG)の英語版を触ったことがある人ならすぐに読めるレベルではあるんですけど、M:tGと比べると「能力の対象」の表現方法に癖があるなと感じました。