『たとえば1週間なら1週間、集まった人たちの気力を持たせようと思ったならば、空気を盛り上げるだけでは不足で、そこで生活できるだけのインフラを整えないといけない。』
エジプト市民革命を、数万人のデモ活動を維持できる「兵站」の面から捉えた記事。「デモ組織」が単なる烏合の衆ではなく、ちゃんと長期間機能できる組織として動くことを考えられていた印象を受ける。こういう視点は面白い。
『たとえば1週間なら1週間、集まった人たちの気力を持たせようと思ったならば、空気を盛り上げるだけでは不足で、そこで生活できるだけのインフラを整えないといけない。』
エジプト市民革命を、数万人のデモ活動を維持できる「兵站」の面から捉えた記事。「デモ組織」が単なる烏合の衆ではなく、ちゃんと長期間機能できる組織として動くことを考えられていた印象を受ける。こういう視点は面白い。
Xperia Arcの実機を操作している動画。ハードウェアは美しいしブラウザの挙動も早いんだけど、やっぱりメインのTimescape(とそれを核にしたUI)は使いづらそうな印象。
普通にリスト表示したほうが早くて使いやすいんじゃ?とか思ってしまうのは、自分が貧乏性だからなんだろうか
URLに含まれる「#!」が何を意味しているのか、これを読んでようやく把握しました。そういう意味でクリップ。あまりお行儀が良くない書き方であることは判りました
『米国は即時釈放を求めており、米議員らはパキスタンへの支援75億ドル(約6300億円)と軍事支援20億ドル(約1700億円)を凍結すると主張。米政府も、閣僚級対話が脅かされるだろうと警告している。』
アメリカの態度がまんま悪の帝国そのまんまな態度なので凄いと思いました。あまりおおっぴらにできない事情があるんだろうなということは判りますが
パキスタン人2人射殺の「米外交官」、米国の釈放要求を警察が拒否 写真4枚 国際ニュース : AFPBB News – www.afpbb.com
ある日、「DELL mini9にUSBメモリを挿してそこにLinuxを入れれば、普段はWindowsでLinux使いたい時だけLinux使えるんじゃね?
」と思い立ってしまったので実行しました。
Ubuntuも入れてみたのですが、何度か立ち上げているうちに起動しなくなったりしまったので、一度試してみたかったDebianをインストールすることに。DebianはUbuntuの親戚みたいなものなので、UbuntuのノリでDebianも使えるだろうという目論見です(伏線)。
秋葉原のあきばおーで買った、16Gで1,500円の安いメモリ。グリーンハウス製。
Debian6.0のネットインストール版を入手してインストール。USBは(swap領域用のパーティーションを除いて)ext3でフォーマットしました。安いUSBだからなのか、インストールにもの凄い時間がかかます。4時間くらい?
USBを挿している時だけDebianを立ち上げるようにしたいので、GRUBはmini9本体のSSD(/dev/sda)ではなく、USBメモリである /dev/sdbに入れました。6.0は/boot/grub/menu.lst は修正する必要なく、そのままで動きます。
しかし、インストールが終わって起動してみると、
という状態になっていました(どれもUbuntuでは問題なかったところ)。
http://linuxwireless.org/en/users/Drivers/b43
https://help.ubuntu.com/community/WifiDocs/Driver/bcm43xx#b43%20-%20No%20Internet%20access
mini9に載っている無線LANのチップはbroadcomのBCM4312というものらしいので、とりあえず上記のサイトを参考にしてみました。
上のサイトには「aptitudeでb43-fwcutterというモジュールを入れろ
」という指示があるんですけど、このモジュールはcontribに入っているので、「ソフトウェアの配布元」でcontribもダウンロードの対象に含める必要があります。
sudo apt-get install b43-fwcutter wget http://downloads.openwrt.org/sources/wl_apsta-3.130.20.0.o wget http://mirror2.openwrt.org/sources/broadcom-wl-4.150.10.5.tar.bz2 tar xfvj broadcom-wl-4.150.10.5.tar.bz2 b43-fwcutter -w /lib/firmware wl_apsta-3.130.20.0.o b43-fwcutter --unsupported -w /lib/firmware broadcom-wl-4.150.10.5/driver/wl_apsta_mimo.o
b43-fwcutterをインストール後、help.ubuntu.comの記述を参考にドライバをインストールしてリブートしたら無線LANが復活しました。
なんか全くmini9から音がならないのでおかしいな? と思っていたのですが、結果的にはスピーカーがミュートになっていたのが原因だったようです(つまりデバイスドライバ周りの問題ではなかった)。
alsa-utilsというモジュールに含まれるalsamixerコマンドを実行し、スピーカーのミュートを解除して解決。
「マウス」のタッチパッドのタブにある「タッチパッドでのマウスクリックを有効にする」をチェックで解決。
でもGUIのエディタを使ってる時は降れるとカーソルがそこにジャンプしてうざったいので、そういう用途で使う時は切った方がいいのかも。
せっかくなのでDropboxもインストール。
UbuntuではDropboxが専用のモジュールを提供していますが、Debianでそれを入れてもインストールできません。ソースをコンパイルする必要があります。
apt-get install libnautilus-extension-dev libnotify-dev apt-get install python-docutils tar xvfj nautilus-dropbox-0.6.7.tar.bz2 cd nautilus-dropbox-0.6.7 ./configure make make install
python-docutilsを入れないと、configureが失敗しました。
http://d.hatena.ne.jp/MIZUNO/20090927/1254001541
職場とVPN(pptpd)で接続するため、上記のサイトを参考に
を入れてみたのですが、ネットワーク接続のVPNの欄の「追加」ボタンが何故かアクティブになってくれませんでした。
結論としては、「network-manager-pptp-gnome」というモジュールを入れたところ、「追加」ボタンを押せるようになり、無事VPNが使えるようになりました。上記のnetwork-manager系のモジュールにはみんなGnome版があるので、最初からそちらを入れたほうがいいのかも知れません。
結論としては、DebianとUbuntuは思っていた以上に違いました。Debianなめるなって感じです(伏線回収)。